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やん★ぶろ~画的ネタ日記~

janneのオタクな妄想と多々買いと玩具ネタ画像ブログ。

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コレが「夢」だと言うのなら、ご都合主義でもイイじゃないか。

ハイ前回の続きです。

同じロボ絵でもTFとは何と言うか、萌えの方向性というかベクトルが違うILです。
ちょこちょこと、本編の隙間埋めのようなSSを書いてます。
サイト開設当初のネタもちょっと手直しして、そのうち記事でうpするかもしれません。
オヤGの話しかないですが。それこそ需要が低い。

さて、夢の話です。
今ではログ置き場となっている「メンテナンスルーム」ですが、そもそもサイト開設の切欠になったのが、バレンタインデーの夜に見た自分の夢でした。

あの時の衝撃(笑撃)は今でも忘れられない…、当時別ジャンルで携帯サイト日記を書いていた時の日記には、ばっちり夢の内容が文章化されていた。
いや、だってアレはもう不意打ちとしか言いようがない。何でよりによってバレンタインデーの夜なのさ自分の妄想脳内。

その時の夢の内容をネタに、「メンテナンスルーム」が開設しました。
しかし、その切欠になったネタは結局公開する事無く現在まで眠っていたのは、自分何を思っての配慮だったのだろうかと。単に痛いだけですかそうですか…それも痛いなorz。

活動ジャンルがTFに変わってからは、IL萌えも大人しくなり時々TFサイトさんの中でIL絵を見かけては懐かしむだけでした。
その頃に初めて「夢小説」というジャンルも知りました。
どの辺が夢なのか?、自分にはピンとこない萌えの方向性です。オリキャラの名前変換ネタってことで自分にはやっぱりピンとこない創作方法でした。
オリキャラならオリキャラで、キッチリ自分妄想設定に組み込んでもうた、そんな話もお蔵入りのまま。

あー…だから未公開のままだったのかも試練。

それでも、この機会に出しときます。
痛さに免疫が付いたのが4年間のスキルです。

今年に入ってからの妄想遡上の波に乗って、過去の清算に入るつもりですか自分?。
昔と今ではそれほど創作スキルに向上は見て取れませんが、お蔵入りのままの話も何らかの形でリサイクルしたいエコ精神。

以下↓コレも所謂一つの「夢小説」に入るんでしょうか?。
自分妄想設定の始まりの話です。


ホントに最近の自分はどうかしているとしか言わざるを得ない。





「記憶と夢」


雪を見ると思い出す。
否、正確には記憶回路のエラーに過ぎない、それは消えたはずの思い出の欠片――。

見慣れない場所。
でも、懐かしい場所。

「下手だな」
「悪かったわね!。スケートなんて小学校の遠足以来なのよ!」
目の前には俺より少し背の低い女性が居た。
顔ははっきりと見えない。しかし、良く知っている相手だと判った。
慣れない氷の上で、おぼつかない足元を気にしながら、腕にしがみ付く。

「そんな事でよくホッケーリーガーを作れたものだ」
彼女は自分を「造った」技術者だ。自分の発した言葉で始めてその事実に気付いたような錯覚。
「私はハード専門なの!、設計図どうりにボディを組み立てただけよ」
「ソレを差し引いても、下手だと思うんだが…」
「だからこうやって、貴方に教わってるんじゃない」
教えると言っても、こうしてただ立っているだけでは…。しっかりとしがみ付いた腕を離そうとしない。
彼女の体温が、腕の感覚センサーから伝わる。

「ならばせめて一人で立てるようになれ、次の事が教えられん」
「分かってるけど…、わっわっ!手を離さないでってば!―――。」

その時、呼ばれた名前が自分のものだと、分かっているが返事が出来なかった。

それは、何時の名前?。
それが、今の名前?。

もう一度傍に居る彼女の顔を確かめようと視線を向ける。
しかし、圧縮されたメモリーの解像度は劣化しているのか、輪郭がぼやけていた。

彼女の名前を呼ぼうとしても、声が出ない。
名前が、思い出せなかった。

思い出は、欠片のように抜け落ちている。

欠片が全て集まれば、ソコにはどんな画が写るのだろうか。

なくした欠片は、何処にあるのだろうか。



「---、---、G--、GZってば!」
ハッと我に返ると、目の前が鮮明になった。
視覚センサーが捉えた映像は、いつものグラウンドの風景。
ここはシルバーキャッスルの練習グラウンド。
ただ一つ、地面の様子がいつもと違っている点を除いて。
グランドの面積いっぱい、氷で覆われていた。さながらスケートリンクのようだった。
即席リンクの上では、シルバーのリーガーたちがワイワイと騒ぎながら滑ったり、転んだりしている。

「どおしたの?GZ」
腕には少女が1人しがみ付いていた。いつか見た記憶のように。
「いや…何でもない、オーナー」
「そお?、ボーっとしちゃって…。あ、もしかして疲れちゃった?」
気遣う言葉は無邪気だが優しい。オーナーのルリーはリーガーに対して分け隔てない愛情を示す。
「無理言っちゃってゴメンね。でもアナタならできると思って!」
「かまわん。コレ位の面積なら俺の内蔵冷却装置を使えば凍結できる。うまい具合に雨が降ってくれたお陰で予定より早く完了した」
シーズンオフのグラウンドに水を張り、スケートリンクを作ろうと提案したのはルリーだった。
純粋に、ただやってみたいと言う子供らしい願いに、GZは快く承諾した。
「アタシ、スケートってやったこと無かったの!。だからGZに教えてもらおうと思って」
「教えてといわれても…本当に基礎の部分しか無理だと思うんだが」
照れ臭そうに笑うルリーにGZは複雑な表情しか作れない。
頼られる事に悪い気はしないが、教えるとなるとそれはまた別の話。
過去の経験から指揮官職には向いているが、教官職には向いていないらしい。
「いいから!、早く滑りましょ!」
「う、うむ…」
リンクに足を乗せると、少し滑り出す。
ルリーはGZの腕にしがみ付いたまま、引っ張って貰っているように滑っている。
必至にしがみ付いているルリーに、GZは苦笑いを見せた。
「せめて一人で立てるようになってもらわんと、次の事が教えられん」
「分かってるけど…、わっわっ!まだ手を離さないでってば!GZ!。」

ルリーの姿に、記憶が重なる。
懐かしく愛しむ。


それは消えたはずの思い出の欠片――。

腕から伝わる温度が、確かに残る欠片の一つ。


全ての欠片を見つけてしまったら、今の画が変わってしまうだろうか。
image19.png


<END>

2005年2月14日に見た夢です。
マジでって所が自分の痛いところです。
この夢を見た次の日にDVD全巻買いましたとも。
ビデオもレーザーディスクも持ってるのにな…。

その後、3月1日にサイトが開設しました。もう4年前の話です。
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