2009.11.22 Sun
猫の語源は「寝子」って説もある。
先週も連日残業です。
元々シフト制なんですが、毎週昼夜逆転の生活はそろそろ睡眠障害が出るんではなかろうかという不規則振りです。
週末の休みだけがリセットの日です。
因みに、三連休って何ですか?。
何で明日休みなんですか皆さん。
寒い朝は、一段と眠気が増す。起きられない罠。
…独り暮らしは寒いんです…。
以下↓、またもや似万ネタで小話です。
似蔵さんは、例の紅桜事件で奇跡的に救出され一命を取りとめたと思って捏造してます。
あれで死んだとは思えない。意外と生命力あるのがあの世界観(あっさり亡くなる場合もあるけど)。
救出したのは万斉で。春雨との交渉に「紅桜」の技術も盛り込んでいたらいい。
でもヅラ一派に装置を破壊されて、現存する紅桜は似蔵さんの体内に埋め込まれている紅桜の『核-コア-』のみ。技術自体は春雨も興味を持ってくれたお陰で、似蔵の傷は天人の技術によって回復した。
生きている事自体が人体実験みたいなもんで。
その後、天人からの技術を盛り込んだ紅桜内蔵の義手が右腕に付いた。でも実際には紅桜の威力に耐えられる様に身体は強化されている。
ただし、天人の技術を持ってしても盲目を治す事が出来なかったという、その辺は創作上のご都合主義ですハイ。
そんな中、すっかり人として生きる事を放棄してしまった似蔵に対して、万斉は何らかの情が沸いたのか、療養&監視という名目で江戸の隠れ家に似蔵を移す。
万斉と江戸での二人暮し。
勿論、似蔵の検査で数日に一度は隊の技術班がやって来る。それ以外はいたって平穏な生活で。
隠居生活みたいな日々にどうも落ち着かない似蔵の前に現れたのが、密偵任務中の山崎。
今まで嗅いだ事の無い種類の人間と接して、山崎に興味を持つ似蔵。
と。まあ、コレがうちの万山似の縁側団らんシリーズの似蔵さんサイドの自分妄想設定。
ある日の夜の会話。
「もう床に就く時間のはずでござるが?、似蔵殿」
「何時でも眠れる生活なんでね。昼でも夜でも関係ないよ」
「不規則な生活は身体に影響を及ぼす、主の身体は特に気を付けなくてはなるまい」
「…心配かい?。紅桜が」
「勿論。似蔵殿を生かす為には紅桜もまた大事」
「おや?、逆じゃぁないのかい?」
「拙者にとっては、どちらも大事でござる」
「ククク…。人斬りのアンタが人の命を大事と言う。矛盾してるよ」
「矛盾で結構。さあ、床に就いてくだされ」
「ハイハイ。アンタもお節介だねぇ」
「そのお節介を焼かせているのが主自身でござるよ」
「それじゃぁ。お節介ついでに一つ言っておくよ」
「何でござるか?」
「家に居る時は、それを外しなよ」
「あっ。返してくだされ!」
「こんなモノで顔を隠してちゃぁ、窮屈だろうに。俺の前では素顔のままで居ても良いんだよ?」
「…それこそ要らぬお節介でござる…」
「これでお相子だねぇ」
何処かまだ遠慮がある、同棲開始当初の二人。
あれ?。山崎は?。
縁側というより囲炉裏端な会話。既に原作なのかパラレルなのか分からないネタばかりで、見て下さっている方がいらっしゃるのか、本気でビクビクしてるんですが…。
明日は普通に出勤です。
夜明け前にバイクを駆るのがキビシイ季節ですハイ。
| 銀魂(文) | 18:20 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑